フォント別に見るロゴ

by
Risa Takezaki

こんにちは、スタジオウミの竹崎です。
前回のブログにも書かせていただきましたが、フォントには様々な種類、特徴があります。フォントにはセリフ体やサンセリフ体、一文字一文字違うデザインがされていて、形や太さの違いによって、イメージや印象が変わってくるのではないでしょうか?今回は具体的な例と共に、そのフォントの特徴とロゴの印象について紹介しようと思います。

Copperplate gothic

Copperplate gothicロゴマーク画像
最近飲食店、カフェなどでもよく見かけることのできるフォントではないでしょうか。Copperplateとは銅版のことを意味しているそうで、文字の先端にある小さなセリフは銅板印刷時代の特徴で、エッジが奇麗に印刷されるように処理をしていたのだそうです。また、小文字がスモールキャップ(大文字を小さくしたような文字)を取り入れていることも特徴の一つではないでしょうか。
太さや文字幅がしっかりとあり、安定感のあるフォントで、文字と文字の間が空いているので、ゆったりとした文字間が高級感や信頼感を感じさせる独特の雰囲気があります。ロゴやタイトルなどに多く使用されています。このフォントを使用しているロゴは飲食店が多いですが、宝石店などにも使用されています。

Helvetica

helveticaロゴマーク画像
サンセリフ体と言えばhelvetica。というぐらいメジャーなもので、皆さんどこかで見たことがある書体です。1957年スイスで作成され、もともとはNeue Haas Groteskという名前だったのですが、Helveticaというラテン語でスイスを意味する名前に変更されました。
無駄のないすっきりとした形で、バランスもよく、視認性にも優れています。世界中で使われているフォントの一つで、たくさんのデザイナーに愛されているフォントの一つです。装飾のないデザインが素朴感と安定感を感じさせ、たくさんの企業に使用されています。このフォントを使用しているロゴを見てみると自動車メーカーや、高級ブランド店、Tシャツ専門店のDesign Tshirts Store graniph など、幅広く使用されています。

Futura

futuraロゴマーク画像
皆さんも一度は見たことがあるでしょう、louis vuittonのロゴにも使用されているFuturaです。直線的な線と丸みのある曲腺が特徴的でA、M、V、Wの大文字は、先端が尖っていて、線対称にデザインされています。また、G、Oは正円に近い丸い形と、バウハウスの影響からなのか幾何学的な形をしているフォントです。一つ一つ形がシンプルなため、すっきりとした印象を持ちます。
volkswagenもドイツの有名な自動車メーカーですが、このフォントを使用した由来についてはわかりませんが、futuraもドイツの芸術家からデザインされたフォントです。

Trajan

trajanロゴマーク画像
このフォントは遠い昔の約2000年前に誕生したと言われています。古くから守られて、現在でも使用され続けていて、高級感と厳粛さ、伝統を感じさせるフォントだと思います。個人的に私はこのフォントが大好きです。
大きい特徴としては、小文字がスモールキャップであることと、文字幅に大きく違いがあることです。QやMなどはとても幅が広いのに対して、SやTの幅はその半分ぐらいしかありません。そのバランスが、何か雰囲気を出しているのではないでしょうか?大学のロゴや、高級店、映画のポスターに多く利用されています。

こうやって、色々なロゴマークを比較してみると、フォントによってその企業、サービスのイメージが違って見えますよね。フォントはたくさんの種類があり、それぞれに存在感、雰囲気のあるものです。フォント選びを慎重にすることでイメージをより伝わりやすくすることができるのではないでしょうか?皆さんも好きな企業のロゴマークに使用されているフォントは何を使用しているのか、探してみてはいかがでしょうか?

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